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栄養補助型食品
| ビタミン | ビタミンA, E, D、ビタミンB群、コエンザイムQ10 |
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| ミネラル | カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛 |
| アミノ酸 | L-カルニチン |
| 糖質 | オリゴ糖 |
| 食物繊維 | 難消化デキストラン、サイリウム |
植物性機能食品
| ハーブ類 | イチョウ葉、カテキン、エキナセア、セントジョーンズワート |
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| きのこ | アガリクス、AHCC、メシマコブ |
| その他、樹皮成分 | ニンニク、ウコン、大豆イソフラボン、高麗人参 |
動物性機能食品
| 糖質 | キトサン、コンドロイチン(サメ軟骨)、ヒアルロン酸、グルコサミン |
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| 脂質 | DHA、EPA |
| その他 | プロポリス |
アガリクス
原産地はブラジルのビエダーテ山脈。この地域は世界有数の長寿地帯で、生活習慣病の発生率が低く、古くから草原に自生するアガリクスを食用としていた。1965年に日本に初めて持ち込まれ、三重県在住の岩井亥之助氏が1975年に人工栽培に成功した。
アガリクスが注目された当初は、栽培方法が確立されていなかったため、非常に高価なものだったが、人工栽培も行われるようになって、食用としても健康食品素材としても広く利用され、高品質のものが安定して供給されるようになった。
原産地はブラジルのビエダーテ山脈。この地域は世界有数の長寿地帯で、生活習慣病の発生率が低く、古くから草原に自生するアガリクスを食用としていた。1965年に日本に初めて持ち込まれ、三重県在住の岩井亥之助氏が1975年に人工栽培に成功した。アガリクスが注目された当初は、栽培方法が確立されていなかったため、非常に高価なものだったが、人工栽培も行われるようになって、食用としても健康食品素材としても広く利用され、高品質のものが安定して供給されるようになった。
| 学名 | アガリクス・ブラゼイ・ムリル 担子菌類のキノコで、ハラタケ科ハラタケ属(アガリクス属) ※マッシュルームも同じアガリクス属和名:ヒメマツタケ |
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| 作用機序 | アガリクスの作用として、不明な点は多いが、基本的に宿主の免疫機能を賦活することで 外敵を排除すると考えられている。今までに、T細胞、NK細胞などの免疫担当細胞の活性化、担がんマウスの抗腫瘍効果などが報告されている。
アガリクスに含まれる高分子多糖類(β-(1→6)-Dグルカン)の他、エルゴステロールなどの脂溶性成分も腫瘍抑制効果を示すとされるが、どの成分の含有量にも優位性が無い為、有効成分は明確にさだまっていない。 |
| 科学的根拠 | ヒトを対象とした厳密な臨床研究(無作為化二重盲検試験)は行われていない。 |
| 副作用 | 食用キノコであり、安全性には特に問題がない。ただし、まれに下痢、胃部不快感、発疹 などの症状が現れることがある。 |
プロポリス
ミツバチが樹木から採集したガム質、樹液植物色素系の物質および香油などの集合体に、ミツバチ自身の分泌物、蜜ろうなどを混合して作られた褐色を呈した粘着性のある樹脂上の固形天然物である。」「プロ」は「前面(を守る)」、「ポリス」は都市という意味で、ミツバチは他の虫や雑菌が侵入しないようこれで巣を守ってきた。
古代エジプトではミイラの腐敗防止に使われており、古代ギリシャでは腫瘍や感染症の予防・治療に使われていた。
| 作用機序 | ピノセンブリン、ガランギン、ピノバンスキンなどのフラボノイドが抗菌作用を示すと考えられている。またフラボノイドとフラボノール成分が相乗効果的に抗ウイルス活性を示す。 |
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| 科学的根拠 | リウマチ性疾患に改善効果が認められたという報告がある。(無作為化一重試験)。その他、in vitroでの研究ではさまざまな有効作用が証明されているが、ヒトを対象とした厳密な臨床研究は行われいない。 |
| 副作用 | 浮腫、紅斑、湿疹、かゆみなどの皮膚感差性が知られている。妊娠・授乳中は使用を避ける。 |
サメ軟膏
鮫の骨格はすべて「軟膏」でできており、その一つが昔から「不老長寿」「滋養強壮」「美容維持」に欠かせない高級食材として有名な「フカヒレ」である。1950年代から創傷治癒促進のため、また非腫瘍性の慢性炎症性疾患用のため使われてきた。
| 作用機序 | 主成分であるムコ多糖体(コンドロイチン)が、細胞間物質に水分や栄養分をしみ込ませ、貯蔵して新陳代謝を活発にし、免疫機能を向上させる。
加えて血管新生抑制物質が、血管への腫瘍発生を防止する。また血管の新生を抑える効能は関節痛にも有効に働くと考えられている。 |
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| 科学的根拠 | がん患者への有効性が示唆されるが、まだ明白でない。 |
| 副作用 | 消火器症状(悪心、嘔吐、便秘など)が報告されている。
妊婦・小児・血管不全患者は使用を避ける。 |
AHCC
担子菌類(学名 Lentinula edodes:日本では一般に、シイタケとして知られるキノコ)の菌糸体を液体タンクで培養し、各種酵素処理、熱抽出して得られた活性化糖類混合物の総称。
| 作用機序 | 担子菌菌糸体を長期液体培養し、担子菌が産生する酵素がさまざまな成分と反応することによって産生されるAHCC特有の成分(β-グルカン、アセチル化α-グルカンなど)が有効成分と考えられている。 |
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| 科学的根拠 | ・抗がん作用 → 肝がん患者の術後再発予防生存率の延長効果が認められた。
・免疫賦活作用 → インターロイキン12の産生能が上昇した。 ・化学療法剤の副作用軽減 → がん患者の抗がん剤副作用(嘔吐、吐き気、痛み)が軽減された。 |
| 副作用 | AHCCの製造に用いられる担子菌は、古くから食用に供されてきた歴史から安全性に問題はないと考えられている。各種安全性試験によっても詳細に検討されており、安全であることが確認されている。
また、これまで15年以上にわたって数十万人の人に使用されているが、副作用は報告されていない。 |
メシマコブ
タバコウロコタケ科でキコブタケの仲間に属する多年生のキノコ。長崎県の女島で多く採集されたことから、メシマコブ(俗名)と呼ばれたとされている。桑の木に寄生するが、栽培が困難なため天然の姿品を確保することは難しかったが近年韓国で菌糸培養が成功。
| 作用機序 | 有効成分はメシマコブエキス全体であるが、活性代表成分としては分子量153KDのα-酸性ヘテロマンナンタンパク複合体である。マクロファージ細胞、NK細胞、T細胞、B細胞などの免疫細胞を活性化させることにより、宿主が自力でがん増殖・転移・再発を阻止、あるいは抗がん剤による副作用を抑制すると考えられる。 |
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| 科学的根拠 | がん患者のNK細胞・T細胞が増加、生存率も有意に増加したとの報告がある。(比較対照試験) |
| 副作用 | 韓国で医薬品として認可されて以来副作用の報告はない。ただし「ごくまれに吐き気、食欲不振、下痢、胃部不快感などの症状が表れることがある」と医薬品の注意事項に記載がある。 |
イチョウ葉
イチョウは中国名「鴨脚」の中国読みから由来。およそ2億年前から存在し、中国では5千年前から気管支炎の治癒薬として用いられてきた。日本でも解毒・抗炎症・長寿の生薬として利用されてきた。
| 作用機序 | 血行を改善することによって、神経細胞の壊死や脳梗塞を予防・改善する。またフラボノイドの抗酸化作用により、活性酸素による赤血球や神経細胞の障害を阻害する。 |
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| 科学的根拠 | 痴呆症・記憶障害・記憶力に対する無作為化二重盲検試験が行われており、いずれにおいても有意に改善したという報告がある。 |
| 副作用 | 精製されていないエキスはアレルギー反応を引き起こすギンコール酸を含んでいるが、通常用いられる量では安全である。妊娠・授乳中、成熟期前は使用を避ける。
健常人においては抗血栓薬との併用により出血が強まる可能性があるので注意が必要。 |
キトサン
カニ、エビなどの甲殻類およびオキアミ、きのこ類の菌糸体中の成分であるキトサンを脱アセチル化することによって得られるグルコサミンポリマーの総称で、ヒトの消化酵素によって分解されない食物繊維である。昆虫外皮に存在することからギリシャ語で「封筒」を意味するキチンと命名された。日本では食品添加物(粘着剤)として利用されている。
| 作用機序 | コレステロールより体内合成される胆汁酸を消化管内で吸着・排泄することによって、血中コレステロールを低下させる。また食事中のプリン体を吸着・排泄することにより、血中尿酸値上昇を抑制する。加えて食事中の、血圧上昇に関わる塩素を吸着・排泄することによって、血圧上昇を抑制する。 |
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| 科学的根拠 | 高脂血症患者の総コレステロール値が減少した、軽度および境界域高尿酸血症の血中尿酸値が低下したとの報告がある。 |
| 副作用 | 食物繊維であるため、胃腸の弱っている人は摂取を控える。保水作用があるので、適度な水分を摂取しないとまれに便秘症を発症することもある。 |
ウコン
中国から琉球王朝に伝えられ、現在でも沖縄県が主要産地である。生姜科ウコン属の多年草で、クルクミン(ターメリック)を豊富に含む。外見はショウガに似た根茎と、ひげ根の先端が肥大根となるのが特徴。
| 作用機序 | 明確ではないが、クルクミノイドの抗酸化作用により抗炎症作用および肝臓保護作用、胆汁分泌促進作用により肝機能改善作用を示すのではないか考えられている。 |
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| 科学的根拠 | 消化不良・膨満感の改善(無作為化二重盲検試験)、消化器潰瘍が治癒したとの報告がある。 |
| 副作用 | クルクミンが血小板凝集抑制作用を有するため、抗血栓薬との併用は出血傾向が強まるとの報告がある。しかし一般的な使用の範囲内であれば問題ない。
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カテキン
平安末に宋から帰国した栄西により茶が伝わる。緑茶の産地・静岡県では胃がんの発生率が全国平均よりも低いという疫学的調査から、茶の機能性についての研究が始まった。発見者のエーゼルベックが茶成分の「カテキュー」から供出したものということで「カテキン」と名づけた。カテキンの効果をわかりやすく説明するために、「菌に勝つ」→「勝て菌」という説明をしたことから、「カテキンは勝て菌から名づけられた」という誤解がある。
| 作用機序 | カテキンはポリフェノールの一種であるので、活性酸素を除去することにより疾病を予防すると考えられている。その中でもエピガロカテキンガレード(EGCG)が強い抗酸化力を持つ。 |
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| 科学的根拠 | 茶の飲用で総コレステロール、LDL、VLDLコレステロール、中性脂肪は減少、HDLコレステロールは高くなったという報告がある。また、カテキン投与で体重、BMI、血中インスリンが減少したという報告がある。 |
| 副作用 | 緑茶に含まれるタンニンは鉄分の吸収を阻害するので時間を空けて摂取する。また緑茶にはカフェインも含まれているため、過度のカフェイン接収は、排尿、下痢、不眠症、不安感などの原因になることもある。 |








